指導者紹介

トップ 指導者紹介
畠山 桂子

1968年千葉県生まれ 指導歴36年
会員制瞑想サロン 精神と時の部屋代表。ヨーガ瞑想修行の指導者。

1988年にエアロビクスのインストラクターになり10年務めた後、1998年からヨーガを指導。日本における本質的なヨーガの普及に早くから貢献する。

2007年インドに渡りヨーガの科学とヨーガ療法を研究し、全人的な指導法を編み出し自己変革へ導く指導技術を身につけた。帰国後、港区の禅寺を拠点にヨガインストラクターに本質的なヨーガを普及する。表立った活動はしないものの本物のヨーガを教える指導者として認知されるようになり、場所柄エグゼクティブ層との縁もあり、様々なステイタスの人々の個人指導にあたった経験が、千差万別な人生に対応できるベテラン指導者の域に達した。

2009年にヨガビザを取得し、インドで精神的指導者になる決意で再び渡印。ヨーガの道から脱線した人々を軌道修正し、魂の意識で生きる道を示している。また、ポーズだけの指導で悩む多くのヨガインストラクターを心の指導も可能なインストラクターに育ててきた。

2019年、ヨーガ・スートラを再現性のあるプログラムにした「覚醒のヨーガ」を商業出版。2023年に母の認知症発症を機に、自身が編み出したヨーガに「認知ケアのための脳活ヨガ」と名づけ、認知機能の訓練と認知症の予防を啓蒙する。亡き父が経営者だったことから経営者の自己変革を支援し、真のリーダーを社会に輩出している。

資 格
  • インド中央政府公認ヨガインストラクター
  • シバナンダヨガインストラクター
  • 心理カウンセラー学院認定カウンセラー
  • 栄養士

活動実績

  • 1988

    エアロビクスインストラクターとして活動

    本場LAで身につけたエアロビクスを、1日3レッスンのペースを10年続けた。筋トレで鍛えた筋肉美を生かし、チャコットやMIKANOのアンバサダー、フィットネスジャーナルのトレーニングモデルなども務める。アクアビクス、ステップエクササイズ、バイクエクササイズ、パーソナルトレーナーと様々な指導技術をそなえ、指導者養成講師も務めた。

  • 1998

    ヨガインストラクターに転身

    ヨガブーム真っ只中を、19ヶ所のヨガスタジオやフィットネスクラブと契約し、人気ヨガインストラクターとして駆け抜けた時代。レッスン開始前から参加者が列をなし、どのクラスも満員御礼、キャンセル待ちが絶えないヨガインストラクターとして惜しまれつつ幕を閉じた。

  • 2007

    ヨーガの本場へ人生初の渡印

    南インドで10日間巡礼する。
    バンガロールのヨーガ・セラピー研究所を訪ね、リシケシへ移動し、タイへ渡り、アジアの様々なヨーガを経験して歩いた。

  • 2008

    帰国、お寺ヨガを始める

    港区広尾の禅寺でヨーガ教室を主宰し、ヨーガの普及とヨーガ個人指導を始める。哲学を教える教室は稀有だったため方々から人が集うようになる。リクルート本社で日本初オフィスヨガの講師を務めたりもした。

  • 2009

    再びインドへ

    本場で本格的なヨーガ指導者になるためヨガビザを取得しインドへ。リシケシでヨガリトリートを主催し、本場のアーユルヴェーダとヨーガの普及に務める。

  • 2014

    インドを引き上げる

    日本でヨーガ普及活動に専念するため帰国。
    港区白金高輪の禅寺で活動再開。講座「心の解剖学」を開発し、心に対する理解を深める様々な講座を編み出し、メンタルヘルス教育に注力する。

  • 2016

    自宅一部をヨーガ教室にリフォーム

    指導の拠点を千葉に移す。
    心と身体、意識とすべての層にアプローチして自己変革を起こす科学を指導する稀有な指導者として県外からも訪ねてくるヨーガ教室に成長する。

  • 2019

    存続の危機を迎える

    コロナ禍で1ヶ月で執筆した「覚醒のヨーガ」を大和出版より商業出版する。本書に記した瞑想の科学を再現した紐ヨガは、インド滞在中に閃くも出版のタイミングまで10年の時を経た。

  • 2024

    新天地へ

    自宅1階を修行場としてリフォームし、「会員制瞑想サロン 精神と時の部屋」に屋号を変え、経営者やビジネスリーダーの自己変革の支援、認知機能のトレーニングと認知症予防の啓蒙に貢献する。