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【40代からの認知症予防】瞑想を通して認知ケアする時代になりました

2024.10.27

瞑想サロン「精神と時の部屋」は、認知症を予防する「認知ケア」を取り入れた40歳以上の会員専用の瞑想サロンです。

認知機能に早くから着目し、記憶・理解力・判断力・俯瞰力などのメタ認知力の開発を呼びかけ、
2019年1月19日には「覚醒のヨーガ/大和出版」を出版しました。

2025年、日本は超高齢化社会をむかえ、認知症の患者数は約700万人と想定されていることをご存知ですか?

65歳以上の約5人に1人が認知症を発症すると見込まれています。

誰もが発症する可能性がある病気と言っても過言ではないのではないでしょうか?!

そんな背景から精神と時の部屋では、「ラージャ・ヨーガ」の科学をもとに、脳を活性化する指導法を開発しています。

ではここで、なぜ認知症の予防が瞑想なのかをご説明する前に、ラージャ・ヨーガを簡単にご案内します。

ヨーガは、人類がインターネットを使いこなす文明人に進化する過程を支えてきた意識の科学です。

この科学によって、人類は原始人から現代人の意識に進化しました。

動物と変わらない原始の人類に知性が発達したことで意識的に肉体を動かせるようになり、
感情を表現できるようになったことで意志を交わし情報交換できるようになりました。

さらに、想像を現実にする能力まで達成しました。
ラージャ・ヨーガは、この次の段階の能力を示しています。

それは、高次の意識の目覚から発動する直観・洞察・熟考・俯瞰力として現れるメタ認知力です。

高次の意識は、松果体の活性化によって目覚めます。

ラージャ・ヨーガの科学は、この松果体を活性化する方法です。

高次の意識が目覚めると、自分の肉体と心の働きを俯瞰し、意識的に言動するようになると言われています。

この状態を実現するためのトレーニングが、認知症の予防に役立つのです。

なぜなら、自分の心の働きと身体の動きを客観的にとらえるトレーニングだからです。

認知症は、自分の反応にも言動にも客観的に気づき俯瞰できなくなります。
記憶から認識していることにも気づけなくなります。

ですから、認知症が生活に支障をきたすくらい進んでしまうまえに
俯瞰力を自分の一部にしておきましょう。

そのため、ヨーガレッスンや精神世界の講座にさまざまな工夫を取り入れています。

認知ケアのための認活ヨガは、運動しながら頭を使います。

動きの指示をよく聞き、その通りに身体を動かそうとすることで理解力、判断力が向上します。

さらに、意識的に身体をゆっくり動かすことにより落ち着きと集中力がそなわります。

精神世界の知識を研究すると、一般常識とは異なる価値観に接することで想像力が発達します。

自分の記憶にはない新しい知識を理解しようと考えるとき未開発の脳の部分が活性化され、
新しい思考回路がひらきます。

認知ケアとしてヨーガレッスンと精神世界を研究するときは、静かな集中できる環境が必要です。

そのため精神と時の部屋は、場の空気を統一するため会員制を取り入れ、
グループレッスンは4名までです。
ほとんどのメニューを個人指導でご提供しております。

認知症の予防のためにヨーガをやるなんて恥ずかしい・・・と思われるかもしれません。

しかし、松果体を活性化するラージャ・ヨーガを研究していると、
現代人の認知症を予見していたのではないかと思うときがあります。

認知症は脳の進化の過渡期に起こることで、昔の感染症が現代ではみられなくなったように、
未来人は認知症を克服した姿に進化しているのかもしれません。

その未来人のためにも私たち一人ひとりの脳の健康が大事です。

恥ずかしい、自分にはまだ早いという躊躇が大きな後悔にならないように呼びかけています。